オリジナル絵本 Toro’s Story を使った5年生の授業実践
第23回JES京都大会（7月22日ー23日）にて、オーガスティン真智、兵田千紗子、ウィリアム八木（ノートルダム学院小学校）が「絵本の読み聞かせに始まるLearning by Storytellingの指導 ー全学年を通して思考・判断・表現力をつけるー（5年生、一部3年）」のテーマで授業提案を行いました。
ノートルダム学院小学校で開発されたオリジナル絵本 “Toro’s Story”を用いた同校の5年生の実践の授業ビデオを30分間紹介した後、LBS指導法の中心となる考え方であるEmergent Literacyに基づいた読み聞かせ・リテリング活動・パフォーマンス評価の活動について発表しました。また年齢と英語力の異なる3年生や他の低学年向けのLBS指導法についても説明しました。
100人近くの方にご参加いただきまして、心より感謝いたしております。この度、LBS指導の実践についてお伝えすることができ、有意義な発表の機会となりました。幸いこの日はホームページの公開日にもなっており、LBS指導法を研究している私たちのLBS研究会を皆様にご紹介する記念すべき日となりました。これからも学びを重ね、私たちの成長していく姿を皆様と共有していきます。
今後ともLBS研究会の活動にご関心を持っていただけましたら幸いです。どうぞよろしくお願いします。
